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MT-09サスペンションリセティングとちょっとした整備 [オートバイ・アウトドア・日々の出来事]

ちと訳ありで、娑婆を離れて入院生活を送っていた話は昨日の記事で書いたので…。
今回は愛機の初期型MT-09のお話.
ご承知の方も多いはずだが初期型の09、サスが動きすぎてどーにもならんかった。
それがいい!ってユーザーも多いそうだが、私にとっては乗れたもんじゃない…。てのが正直な感想なのだった。

その証拠に?モデルチェンジした09はサスのセッティングがまるで違っている。(その他も色々?)らしい。まあ、サスに手を入れた時は新型が出る前だったので、”川崎の御大”の暫定仕様にしてもらって乗っていた。フロントは片側にしか付いていない減衰機構を両側に装着、スプリングレート・フォークオイルの番手と油面の変更etc…。リアは”お約束?のオーリンズ”を装着。で、車体姿勢の変更と…。

この仕様はこれで中々良かったのだが、乗り込んでいくうちにやっぱりちょっと違和感を感じるようになってきた。
元々、片側の減衰機構を両側に設置したことで、フロントが若干オーバーダンピング気味なのである。
これを修正できるのは、やはり”川崎の御大”しかなかろう。
って訳で自分の入院の間に09も入院させてみた。
で、今回はFフォークのセッティング変更と、重要な部分(ステアリングヘッドやら、リアサスのリンク等は全バラして点検とグリスアップというメニュー。

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いつも丁寧に作業されていますな。

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ステムの様子。

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ベアリング類もきれいにして、ボルト類にはスレッドコンパウンド。これで指定トルクで全部占めなおします。工場出荷のバイクは緩まなきゃいい・コストダウン?でグリスなんてチョン付けでまともに組めているモノなんて皆無に近いからね。ちゃんと組みなおしてやるとそれだけで”別のバイク”になったように乗りやすくなったりします。

09-5.jpg


これが今回のメインイベント。フロントフォークの減衰変更。このワッシャみたにな”シム”の数や組み方でフォークの動きがまるで変わります。
良くフォークに調整機構が有るんだからそれでいいじゃん!って話を聞きますが…。
あれで調整できるのはほんの一部。いくら弄くり回しても基本の状態は変わりません。(これホント)

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ピカピカになったフォーク内部。アルミのパイプは御大のお手製。ノーマルの部品は樹脂で削れが激しく、フォークオイルを物凄く汚すそうで…。

09-7.jpg


きれいになったステアリングヘッドの内部。

09-10.jpg


きちんとグリスを入れて…。

この他、リアサスのリンクの分解とグリスアップやらアクスルシャフトの点検グリスアップ等々。
で、これをきちんとトルク管理しながら組みなおすと…。

テスト走行で伊豆のお山で試してみたけど、ダンピングが利き過ぎてポンポン跳ねてたフロントも落ち着き、めちゃくちゃ乗り易くなってた。(喜!)
なんと言っても”押し引き”しただけで違いが判るほど各部の動きがスムーズになっていた。
Fフォークの仕様変更は別として通称”新車整備”(別に新車じゃなくても十分効果が有るし、ちゃんと作業してもらえるが、新車の時にやってしまうのがお勧め)はやってみる価値十分。前車のCBでもやってもらっているが、バイクを変えたらタイミングを見て必ずやってもらうのが最近の私のバイクライフのルーティンでもある。
興味のある人は一回やってみるとその凄さが判るんじゃないかな?

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