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父親の脳梗塞 [オートバイ・アウトドア・日々の出来事]

まあ、この手の話はいつもの“突然”なんだろうけど…。父親が“脳梗塞”で倒れた。
正確に言えば、“倒れた”ではなく、“嘔吐”と“めまい”を感じたのだが、長引いていた“風邪”のせいかと思ってかかりつけの内科を受診して、疑惑が判明しその足で大きな病院へ行き、発覚したので“倒れた訳じゃないのだが…。
各種検査の上で“ラグナ梗塞”と呼ばれる、脳の奥の方に小さな梗塞ができる種類のものだった。
幸いにして、見逃してしまいがちな一回目の発作で発見され、かつ、患部が直径6ミリ程度の極々小さなものだったので、手足、言葉等に麻痺症状が出ることなく抑え込めそうだ。
MRIで見つかった所見では、梗塞部分以外、“動脈硬化”等もなく(もうすぐ80歳を迎えるに当たっては珍しいらしいが…。)骨髄液の検査も異常がなく、家族一同、胸をなで下ろした訳だ。
父親は“現役の職人”であり、“手の麻痺”が一番心配されたのだが、全く問題なく、歩行も快調、リハビリの“ダンベル”が軽すぎて(1.5㌔)なんの役にも立たないという(笑→そもそも手足に麻痺が無いので必要ない気もするのだが…)状況である。
あとは、ついでに“全身のメンテナンス”と“チェック”で入院生活からも解放され、日常生活においては不都合も無く、特に注意点も無く帰宅できそうである。
しかし、気付けば“親”が“この手の病気”に注意をしなければならない年齢にいつの間にかなっていた。(無論、“加齢”だけが原因ではなく、“日常生活”においては、私の方がはるかにリスクは高いのでは?と思うのだが…。)正直、ショックはショックだった。
私には“持病”が有り、それに伴い“休職中”の身であるが、普通に?生活しのんきに“バイク”にも乗れている。
もちろん、“バイク”が悪いとは思わないし、“降りる”つもりも無いのだが、これはちょっと、考えなければならない事態かもしれない。そろそろ、“乗り方”も“いじくる”のも考えないといかんかなあ…。等と考えさせられる、私にとってはある意味“大きな事件”でもあった。
今日は、嫁を連れて見舞いに行く予定である。
とは言え、“騒ぎ”が収まれば元の“暴走中年バイク乗り”に戻ってしまうのだろうが、こう言う事が有った事、こんな事を思ったことは、“頭の片隅”に入れておきたいものだ。
タグ:家族の肖像
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ガン

xml_xslさん、こんにちは!いつもnice!を有難うございます!
by ガン (2013-03-03 14:40) 

ガン

harukichiさん、こんにちは!nice!をありがとうございます。
by ガン (2013-03-03 14:41) 

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